宝くじを買ってしまう心理

ギャンブルはしない人でも、
宝くじは買う人は多いのではないでしょうか。
1等が当たれば、億万長者\(^o^)/
私は、当たっても、ましては買ってもいないのに
「1億円、、、何に使おうかな?」と
妄想したりします(^^;
たま~~にです(笑)
しかし、しかし、、1等が当たる確率は
「10,000,000分の1」!らしいです( ゚Д゚)
こんなにも低い(ほぼ0%に近い)確率でも、
なぜ「買わなければ当たらない」と買い続けてしまうのか。
最近借りた行動経済学の本に、一見、この感情的に見える行動は、
「確率加重関数」という理論があてはまると載ってました( ..)φメモメモ
これは、「人は必ずしも確率を客観的にとらえることができない」というもの。
「確率が低いときには実際よりも高めに楽観的に」
「確率が中~高いときには実際よりも低めに悲観的に」
と主観的に加重を変えて見積もるという。
↓イラスト付きだとわかりやすいです(^^;

人間が唯一、見積もれるのは
「0%」と「100%」の事柄だけ。
その意味では確かに、
「宝くじは買わなければ100%当たらない」
しかし、それを当たる可能性に置き換えてしまうのは、
当選確率を楽観的に見積もる心理によるものだと。。。
ちなみに、西村ひろゆきさん(2チャンネルの創始者)の本に書いてあった言葉。
「税金は儲けた人に対する罰金。
宝くじはバカに対する罰金」(;´Д`)
1枚買って1億円当る確率は相当低く、
基本的には、宝くじを買い続ける人は、必ずお金が半分になっていくからだと。
た、たしかに(^^;
でも、宝くじの収益金によって、学校、道路や公園などが整備されたり、
様々な事業に役立っているようなので、はずれても「地域貢献したんだ」と考えれば、
悔しい気分はなくなるかも!?(^^;
それでは、みなさま、最高の1日をお過ごしください☆彡